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2019年 9月 14日 TOEICの重要性
皆さん、こんにちは。担任助手の東です。
最近は、急に暑さが和らぎ涼しくなってきましたね。
気温差が激しいので夏と同じ感覚でいると
体調を崩してしまいますので、気をつけてください。
先日、私は新宿に行きTOEICを受験してきました。
皆さんはTOEICをご存知でしょうか?
簡単に言えば社会人向けの英語の資格です。
受験では英検が比較的多く用いられていますが
就職活動では、こちらのTOEICのほうが多く用いられます。
英検のように1級、2級・・・と階級性の資格ではなく、
スコアによって判断されます。
990点満点の試験で、大学生のIPテストの平均スコアは437点です。
(「TOEIC® Program DATA&ANALYSIS 2016」より筆者作成)
そして大企業が新卒の社会人に期待するスコアは
730点といわれています。
大学生の平均と比べると大きな差がありますね。
実際、ほぼすべての大学では、新入生に対してTOEICを受けさせます。
体感ですがセンター8割以上の人が大体500前後ではないでしょうか。
9割以上の人は、センターではレベルが計れないのですが
およそ600前後ではないでしょうか。
そこから730点以上を目指すとなると
しっかりとした勉強が必要となってきますね。
大学に入学した安心感から
あまり勉強しなくなる人は残念ながら多いです。
しかし実は就職のためには様々な準備が必要なので
場合によっては受験以上に勉強を必要とします。
就職を考えている人は、TOEICが壁の一つとして存在します。
勉強で忙しい皆さんだとは思いますが、
大学合格後のことも頭に入れておくと良いかもしれません。
勉強に対するモチベーションが変化するでしょう。