受験生がこの時期にやってはいけない過ごし方 | 東進ハイスクール 金町校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 12月 14日 受験生がこの時期にやってはいけない過ごし方

こんにちは!

今日は受験生がこの時期にやってはいけない

過ごし方について紹介します。

もし当てはまっていることがあったら

今すぐ生活を見直し気持ちを切り替えて

勉強に励んでください。

①片っ端から参考書や単元ジャンルをこなしていく

もう共通テスト本番まで1カ月しか

残されていません。

また二次試験も残り50日程度です。

そんな時間が残されていない中で

単元ジャンルの問題を全て解き切る

第一志望校対策を全て終わらせる

そう考えて勉強に励んでいる方は要注意です。

これから単ジャ、第一志望校対策の他にも

併願校の過去問や

共テ、第一志望校の過去問の二周目に

入っていく人もいると思います。

そうなると自分が選んだ単元にあてられる

演習時間は本当にわずかです。

ここからは必ず自分が本番までに

一番点数を伸ばせそうな単元を

選んで優先順位をつけながら

学習に励んでいきましょう。

②生活リズムが一定ではない

特に危険なのは休日(土日)の過ごし方です。

皆さんは平日と同じ時間に起きて

すぐに勉強に取り組めているでしょうか?

ここからは他の受験生と学習量で

差をつけるとしたら土日の過ごし方を

工夫するしかありません。

また、冬休みも同様です。

朝7時には必ず勉強を始めましょう。

③新しい参考書を始める

今から新しい参考書を始めても

中途半端な状態で終わってしまう

可能性が大です。

時間が限られている中で新しい参考書を

完璧にしようとするのは悪手です。

今できる最善の手を考えて

勉強に取り組みましょう。

④過去問の復習が疎か

過去問がその大学の傾向をつかむ

一番のヒントになります。

そんな中で復習をあまりせずたくさん

解こうとしている人は注意してください。

過去問の復習は解説を読んで気づくこと、

自分の弱点がどこにあるのか気づくことに

大きく役立ちます。

その大学の頻出テーマが苦手だと

気が付いたらすぐさま

復習にあたってください。

⑤SNSを見てしまう

これは本当にNGです。

今受験まで残りわずかしかない中で

SNSに時間を割いている場合ではありません。

少し厳しい言い方になってしまうのですが

この時期に自分に甘えが出ているようじゃ

覚悟を決めて全力で勉強に励んでいる

受験生には勝てません。

また、この甘さが一生自分自身の

成長の妨げになります。

逆にここで気持ちをバシッと切り替えて

残りの受験期間SNSを絶てる人であるならば

残りの1~2か月間で精神的にも

大きく成長できます。

ブログをここまで読んでくれた人には

とてもとても感謝しています。

しかしここからは気持ちを切り替えて

スマホに触れずに勉強に専念しましょう。

受験が終わったら今までたまっていた憤りを

全て発散してください。

今が一番つらい時期です。

しかし今は自分の欲に我慢です。

受験が終わったらたくさん

受験の思い出話でもしましょう。

私自身も楽しみにしています。

それではスマホを閉じて勉強に戻りましょう。