ブログ
2023年 12月 1日 出願の注意点おさらい!
こんにちは。
担任助手2年の渡邉です!
遂に本日。12月に突入しました!
ここ数週間で一気に気温も下がり、
いよいよ冬到来という感じですね!
12月1日はカイロの日
ということで
毎日ホッカイロをもって
心も体もぽっかぽか!ということで。
体調管理に気を付けながら生活していきましょう!
さて、本日は
「出願における注意点」
をおさらいしていきます。
受験生の皆さん。
出願する大学・学部はある程度決まっていますよね?
実はまだ特に決めていないんです。。
という方。必見です。
出願するうえで重要なのは
”併願校の選び方”についてです!
今回はその併願校選びについて
ポイントを確認します!
それは併願校を3つの型に分けて選ぶということです。
これを詳しく説明すると、
①挑戦校
②実力相応校
③安全校
の3つに分けながら決めると良い
ということです。
挑戦校というものは自分の実力よりも
少し高い偏差値の大学です。
自分自身が合格できるかは不安であるが、
受けて合格する可能性が
少しでもあれば受験する大学・学部
といったようなところです。
実力相応校というものは
自分が普段の実力があれば受かれるだろう
というような偏差値の大学・学部です。
模試の得点と同じくらいの得点が本番で取れた際に合格できる
レベルの大学・学部がここにあたります。
それから、安全校というものは
自分がどんな状態であっても受かれるだろう!
という程自信がある大学・学部です。
何かあった時にとりあえず抑えで取っておく
といったようなところですね。
この3つの型に分けて選ぶといいですね。
正直、安全校をあまり考えていない人も多いと思います。
「安全校は受かっても行かないから受験しない」
「安全校しか受からなかったら浪人するから別にいい」
こう思っている人もいるのではないでしょうか。
ですが、安全校を受験しておく・合格しておくことには
大きな意味があります。
それは気持ち的なメリットがあるからです。
まず一つは「受験慣れ」ですね。
中学受験・高校受験を経験している人でも
大学受験は必ず緊張します。初めての大学受験校が
第一志望の場所であったりすると緊張して
本来の実力が発揮できない可能性もあります。
まずは安全校から受験して「慣れ」ておくことが大切です。
それからもう一つは
「浪人時代の心の支え」です。
ここからは少し辛い話になります。
安全校を受験しない多くの人は、ここは受かっても浪人する。
と考えていることが多いです。
そのような人たちは自分の実力同等かそれ以上の
大学・学部にしか出願せず、全落ちしてしまうことも少なくありません。
実際に自分と同じ高校、今の同じ大学の同級生にも
そのような人がいました。
その人たちが口をそろえて言うのが、
「自分には成功体験がないから先が真っ暗になる」
ということです。
辛い浪人時代の心の支えになるものが
現役時代の学習成績になるわけですね。
「自分は去年この大学は合格していたから」
がモチベーションにつながります。
”何としてでも第一志望校に行きたい人”こそ
この方法での選び方がおすすめです。
「何が起こるかわからない」が大学受験です。
是非、みなさんもこの3つの型に分けて
併願校を選ぶようにしましょう!
ということで、本日は出願の注意点ということで
大学の難易度が偏らないように出願する
ことをポイントとして抑えて欲しいなと思います。
なお、出願校の決定は
12月17日の
最終共通テスト本番レベル模試
の結果を基にして行います。
つまり、この模試
超大事です!
自分の実力を最大限出せるように
気合を入れて臨んでいきましょう!
くれぐれもマークミスなどしないように。
健闘を祈ります。