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2019年 1月 13日 センター試験直前対策法
こんにちは、氏原です。
今日は「センター試験直前対策法」について話していきたいと思います。
特に、私が受験生の時に実際にやっていた直前期の勉強法を紹介したいと思います。
私は国公立大学志望の理系だったので、センター試験で使う科目は
「英語」 「国語(現古漢)」 「数学ⅠA」 「数学ⅡB」 「化学」 「物理」 「地理B」 でした。
科目数が多いため、1日の勉強時間を分配しなければなりませんでした。
そうなると、1科目当たりの勉強時間が科目が少ない人に比べて少なくなってしまうため「勉強の効率」を特に重視して
直前期にやることを1週間、1日単位で決めていました。
まずやることとしては、センター試験本番まで時間がないため、
何の科目のどこを重点的に勉強するかを決めて1日で解決するようにしていました。
センター試験本番では、自分の自身のない範囲が出た場合精神的に動揺し、いつもより実力を出し切れずに終わってしまうことが予想できたので、自分の自信のない範囲を重点的にやることで「問題として出題されてもいい範囲を広げる」ことにフォーカスしました。
次にやったことは、今まで解いた問題をしっかりと復習することです。
直前期は新しい問題をやるよりも、1回解いたことがあるが、できなかった問題をしっかりできるようにすることの方が重要だと考えました。
なぜかと言うと、直前期は新しいことよりも1回解いたけれどもできなかった問題の方が身につきやすいと思ったからです。1回解いた問題は少なからず少しは覚えていると思います。それを出来る様にした方が本番で点数として表れやすいため、時間のない直前期には最適だと思いました。
最後に、受験会場に自信を持って向かうために「1週間で自分が納得するような勉強量を必ず取る」ことを意識しました。
試験本番で結果を残せる人は、試験に対して、自分に対して自信を持っている人だと思います。
自信は、自分が納得のいく量をしっかり取り、「これなら必ず良い点が取れる」と思えるくらいの勉強量でないといけません。
受験生の皆さん、まだ間に合います。最後まで諦めず、自信を持って受験会場に向かえる様にして下さい。