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2018年 11月 22日 伊藤が大学で学んでいること
こんばんは、伊藤です!!
本格的に冬が始まり、朝起きるのが苦痛で苦痛で仕方がないですね笑
大変ですが、頑張って起きましょう!!
さて本日は、伊藤が普段大学でどのようなものを学んでいるのかを紹介したいと思います!
私は今、法政大学経済学部国際経済学科で勉強しています。
やはり経済学関連のことを学ぶことが多いのですが、中でも興味深いのは伊藤自身がゼミで学んでいる
「行動経済学」という分野です。
行動経済学というのは、人々が必ずしも理にかなった行動をしないことに着目し、従来の経済学では示さなかった社会現象や経済行動を人間行動を観察することで説明しようとする新しい経済分野です。
まだまだ、理解することは難しいと思うので具体例を挙げて説明していきましょう!!
行動経済学の一つに、フレーミング効果というのがあります。
フレーミング効果というのは
数字データの見せ方など判断に利用する「フレーム」を変え、人の心理に働きかける効果です。
例えば
* 「毎月3万円貯める」と「1日1000円貯める」
* 「3000円で商品が手に入る」と「1ヶ月間1杯のコーヒーを我慢すると商品が手に入る」
いずれも結果は同じですが、言い方を変えるだけで印象は変わります。
このフレーミング効果を利用することで、買うことができそうだと購買意欲を高めることができます。
このように、経済学は学べば学ぶほど奥深い学問だと日々痛感します!
大学では、経済学以外に様々な学問を学ぶことができます。
皆さんも学習を進めていく中で、大学に入学してどのようなことをやりたいか、学びたいかをイメージしながら学習を進めるとモチベーションを維持することができます!!
センター試験まで残り2ヶ月を切りました。
一日一日を大切に過ごして合格をもぎ取りましょう!!