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2018年 8月 28日 過去問演習の重要性
こんにちは、竹内です。
そろそろ夏休みが終わろうとしていますが、学習の計画は立っているでしょうか?
基本的に8月以降は二次・私大の対策が中心になります。
そこで学習の軸となるのが過去問です。
全員が同じ問題を解くセンター試験とは異なり、二次・私大は受験する大学によって解く問題が変わってきます。
そのため志望校の過去問を解いてみて、どのような部分が問題として多く出題されているのか、傾向を知っている必要があります。
そこで最も効果的なものが過去問です。
やはり今まで出題された問題をやることがそこの大学に合格するための1番の近道だと思います。
さて、過去問ですがどれくらいやれば良いと思いますか?(ちなみにセンター試験の過去問は10年分×2です)
二次・私大の過去問はセンター試験と同様に第一志望が10年分×2です。
志望やレベルが下がるにつれて実施する年数は下がりますが、センター試験の過去問演習よりも実施量は圧倒的に増えます。
しかも夏休みのようにまとまった時間がないということを考えるとかなり時間的にタイトになります。
まだ過去問を解くほどの実力がついているか不安でなかなか手をつけられないという人もいるでしょうが、傾向を知ってこれからの学習の計画と問題の対策を考えるためにも早めにスタートさせるべきです。
過去問の取り組み方が受験結果を左右すると言っても過言ではありません。
今後の学習の軸としてぜひ活用してください!