ブログ
2018年 4月 29日 私がこの時期に意識していたこと
こんにちは!!1年担任助手の石塚です!!!
本日は、『私が受験生のこの時期に意識していたこと』についてお話しさせてください。
私は私立文系で、英語・国語(現古漢)・日本史選択でした。
この時期の私は、得意というほどのものではありませんでしたが、
自分の中で英語が一番好きでやりやすいというイメージを持っていました。
その中で、私は国語の中にある古文・漢文に対して特に苦手意識を持っており、
また逆に英語の中の長文問題においては問題を解くことを本当に楽しく感じていた為、
毎日かなりの勉強時間を長文に費やしてしまっていました。
そのため、この時期に行われる「第二回4月センター本番レベル模試」では、
英語教科の中でも特に4・5・6番の長文問題は満点と上手くいったのですが、
2番の文法問題においては42点中8点という壊滅的な点数を叩き出してしまったのです。
さらに、他教科である国語・日本史に関しても同じで、
国語では現代文については一問ミスとある程度自分の力を発揮することができたのですが、
やはり苦手としていた古文・漢文はひどい有様でした。
日本史は暗記を主としているので、やはり時間を取れなかった影響からあまり力を奮うことは叶いませんでした。
ここで皆さんにお伝えしたいことというものが、
「自らの得意・不得意に関係なく,受験科目には出来る限り均等に勉強時間を割り振ること!」
ということです。
まだ私立選択であった私は3教科だった為、後の追い込みによって何とか巻き返すことができましたが、
ここで国立選択となってくると、元々がかなり色々と詰め込まれたスケジュールになってくるので、
ちょっとしたミスが後々の予定調和の破綻という大変なものになってきてしまいます!
皆さんは東進に入塾した際に『 合格設計図 』というものを
担任助手と一緒に考えて書いていると思います。
4月模試を経験した私は、まず早急に 設計図との差を埋めること から始め、
その後の勉強では設計図や毎週のグループミーティング前に決める『週間予定シート』の
内容を絶対に守ることを意識して、この時期を過ごしていました。
皆さんもぜひ立てた予定は乱さない様、勉強時間を確保していってほしいと思います。