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2023年 11月 17日 日本史を楽しいと思うコツ

 

 

ごきげんよう。担任助手1年です。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

最近本当に寒すぎますね。

ダウンジャケット越しに寒いです。

インフルエンザにも気を付けましょうね。

夏から感染が収まらないインフルエンザですが、

実は、このパンデミックは昔の日本でも

起こり、民衆をたびたび困らせていたのですよ。

そこで今回は、「日本史を楽しいと思うコツ」について

考えてみましょう

皆さんは日本史を楽しいと思ったことはありますか?

選択科目だし…世界史より日本史かな…なんとなく

選択した人もいるかと思います

結論から言うと、日本史は’’楽しい’’です

日本史は先史から近現代まで広がります。

スマホもゲームもない時代に、なんとなくの感覚で作った石器から始まる先史

天皇実権から将軍が実権を握った中世

そして、戦争を経て平和を作り上げている近現代

通史も楽しいけれど、文化のほうがもっと楽しいですよ。

例えば、土器。今は、お皿を作る時は、機械で生産されていますね。

土器は、一つ一つ、手作りで作られました。

古墳だって、機械なんてないですから人の手で作られました

そして、仏像一つ一つ、細かいところまで鮮明に作られていますよね。

私が好きな仏像の中に空也上人がいます。

実は空也上人像は、空也上人が亡くなった250年後

鎌倉時代に、運慶の子康勝が作り上げたと言われています。

写真もない時代に、仏像が作られ、今も伝わる。すごくないですか?

今は写真に記録が残せるけれど、昔は主に絵や書物で記録が残されています。

今と昔を比べ、実感することで

興味を抱くことができるのではないでしょうか。

時間があれば、実際に見て実感してほしいです。

今の日本は昔の日本人によって試行錯誤されて

作り上げられた。そんな日本の歴史を

ただの暗記と思わず、楽しんで学んでくださいね。

面白い発見をしたらぜひ、教えてくださいね。

では。🌳