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2023年 5月 17日 教育学部ってなにするの?
こんにちは。
担任助手二年の渡邉一希です。
皆さん最近はいかがお過ごしでしょうか。
一味違う学生活二年目にして一つ決意したことがありました。
それは、全休を潰す!ということです。
自分の学部の必修単位はいくつかの曜日に固まっているため、
自分自身が選択する授業さえなければ全休と言って、
大学に行かない日をつくることも難しくないです。
しかしそれでは自分が怠けてしまうのではないかと考えて
全休を潰して、毎日大学での勉強に励んでいます。
ということなのですが、皆さん
『教育学部ってなにやるの?』
こう思ったことはありませんか?
教師になるためには何を勉強するのかということで
本日は自分が何を勉強しているのか
ということを話していこうと思います。
自分は教育学部の中でも小学校教員を養成する場所に
所属しています。
つまり、小学校の先生になるための勉強をしているというわけです。
小学校の先生は様々なことをしますね。
算数の時間には算数を教えて
国語の時間には国語を教えて
図工の時間には図工を教えて
体育の時間には体育を教えて
音楽の時間には音楽を教える。
そうです、すべてを教えなければいけません!
教科担当制が小学校にも行われるべきだという風潮が最近
強くなってきているところではありますが、
僕は大学で教科全般の指導法について勉強しています。
その中でも一つ、僕が苦手なことがあります。
それは、『ピアノ』です。
皆さんが小学生の時は担任の先生が演奏をして
自分たちがそれに合わせて歌うというような
経験をしたことはありませんか?
そうです。伴奏ができるようにならなければいけないのです。
習っていた人なら簡単でも僕は習ったことがありませんでした。
そんな中、急に教師になって
子供たちの前でやるわけにはいかないですよね?
実は大学でピアノの練習などもやっています。(笑)
やはり教育学部は他の学部とは一味違ったものが多いような気がします。
成績の付け方もテストなどはほぼなく、指導案作成の課題や
模擬授業を行ったり。
このことを通してとにかく皆さんに伝えたいことは
大学選びを間違えるな!!
ということです。
極端な話ですが、物理学者がピアノの練習を貴重な大学の時間を使って
『やらされる』ことは無駄ですよね?
皆さんも自分の志を持って受験勉強に励んでください。
それでは!