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2022年 11月 30日 大学で学んでいること
寒さ対策万全で外に出たらとても暖かくて拍子抜けしました。
ただ明日からまた寒くなるそうなので体調には気を付けて下さい。
さて、受験もそろそろ佳境に入ってきたというところで
自分が志望している大学、学部ではどのような勉強をするのかなど
想像はついているでしょうか。
実際に想像することが出来たら勉強のモチベにもつながりますよね。
というところで大学生である僕が
実際にどのような勉強をしているのか
今日は紹介しようと思います。
まず僕の学部は法政経学部というところで
法学、政治学、経済学などを幅広く学ぶ学部になっています。
ただその中でも僕は法学のコースに所属していて
メインに学ぶのが法律です。
ここまで法律で学んで来ているのは
憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法といったところです。
一つ一つ説明していくとあまりにも長くなるので
省きますがざっくりとどのような勉強をしているのかと言いますと
過去の判例からこの場合はどうなるのかという
適応能力を学んで色々な問題に応用してみるという感じです。
なので判例をたくさん読まないといけず、
かなり忍耐力が要ります。
また、よく六法に書かれていることを暗記しなければいけない
などと思っている人もいますが流石にそこまでは求められていません。
というよりは不可能です。
求められていることは法律の条文を見て
どの事例にどのように適応できるか理解することです。
条文は文字面だけなので何通りにも解釈が出来てしまう条文もいくつかあります。
その辺の解釈を勉強することも法学です。
もちろん法学以外にも大学ではたくさんのことを学んでいます。
例えば先ほどもいったように経済学だったり
英語では海外に出ても大丈夫なように日常会話だったりを学んでいます。
後は囲碁だったり少し面白めの授業も取っています。
大学で学べる範囲は非常に広く自分に興味のないものにも
手を出してみることもおすすめです。