改めて自己紹介しますが、私は立教大学文学部文学科文芸思想専修に所属しています。
これだけ聞くと、本ばかり読んでいるというイメージを持たれたりしますが、案外そればかりではありません。
他専修の授業も取れますし、立教大学には全学部共通の教養科目もあるため、一つの専門にとらわれることなく勉強することができます。
例えば、今学期ではジェンダー論や心理学、日本の古典音楽の授業などを取りました。
これらの授業では自分の学部でやっていることとはかなり違うことを勉強しますが、やっていく中で自専修とのつながりを見つけたりすることが多々あります。
自分の学習に新たな知見を増やしてくれるものは、意外にも自専修とは違う領域にたくさんひそんでいるのだなあと強く実感しました。
そして、文学部なのでもちろん本も読んでいます!
演習の授業では、課題に出された本について先生やクラスの人たちと話し合っています。
課題の本は基本的に先生が選ぶので自分の読みたい本を読む時間が取れないという点で少し気が乗らなかった時期もありましたが、
結果的に自分では読まないような作品にたくさん触れ、自分のジャンルを広げられたことは私にとって大きな財産になりました。
大学は高校までとは異なり特定の分野に絞った勉強はもちろん他領域の勉強もできるので、
きっともっと自分の興味を深め、広げることができるはずです。
大学は他にも楽しいことがたくさんありますが、同時に授業も一気に面白くなります。楽しみにしていてくださいね。
そのためにもみなさんが第一志望校に合格できるよう私たち担任助手が精一杯サポートします!
それでは!