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2018年 8月 22日 受験生に教えたい心に響く言葉
こんにちは!担任助手の東です。
今日は皆さんを勇気付けるような心強い言葉を紹介していきたいと思います。
夏休みもいよいよ残すとこわずかとなった今、受験に対する不安をこぼす生徒をよく見かけます。
それも無理はないことでしょう。受験に対しての不安は合格するまで拭えません。
現役時代の自分を思い返しても、やはり常に不安は付きまとっていました。
皆さんにも身に覚えがあると思いますが、たくさん勉強しても結果が出ないときは
つい現実逃避してしまうこともあるのではないでしょうか。
しかしある言葉を聞いてから、不安でもとにかくやるしかないんだ、と奮起するようになりました。
「現状維持では成長していない」
「毎日をその日の収穫高で判断せずに、まいた種で判断しなさい」
この2つの言葉は、私の受験への原動力の1つになりました。
現状維持とは、何もしないでいることではないことに気づいたのです。
漫然と毎日の勉強をするうちに、勝手に自分は伸びているものだと錯覚していたのです。
1日を今までどおり過ごしても、今までどおりの結果しか出ません。
大きく成長するためには、1日1日大切にし、意味のある勉強をしなければならないと気づいたのです。
また、2つ目の言葉も毎日の勉強に一喜一憂させることをやめさせてくれました。
勉強で結果を出すには、地道な積み重ねこそが重要なのです。
すぐに結果はでなくても、大きな視点から見たときに自分が成長していれば良い学習でしょう。
しかし、結果は出てもその場しのぎのもので、時間が経てば忘れてしまうような勉強はあまり良いとはいえないでしょう。
この先、受験まで長いようで短いです。
がむしゃらに勉強することも大事ですが、時間は有限です。
日々勉強できる時間を大事に使い、いい結果が出るように頑張りましょう!