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2023年 11月 20日 思い込みっておそろしい!
こんにちは!
担任助手1年の江口です!
スポーツの秋・食欲の秋・読書の秋
と言われるように秋って何をするにも
過ごしやすい気候ですよね!
受験生にとっては「勉強の秋」ですかね。
また、紅葉も最高にきれいです!
皆さんも学校の通学路の紅葉をみて
秋を感じてください!
今日は「思い込み」の恐ろしさについて
ブログを書こうと思います。
思い込みの代表例は
「できているつもり」
です。
特にこの時期は英単語や英熟語、
その他暗記科目が
できているつもりになりやすいです。
もう一度高速基礎マスターの英単語を
やってみたとき
100点が取れるでしょうか?
かなり前にやった単元の問題が出たときに
答えられるでしょうか?
エビングハウスの忘却曲線とはご存じですか?
人間の脳は1日経つと74%も忘れ
1週間後には77%忘れるともいわれています。
そんな中で1か月、またはそれ以上の間
触れていなかった教科は
「できているつもり」になりやすいです。
今一度復習に力を入れたり
その単元の問題を解いたりしてみましょう!
単元ジャンルでも優先度が低いセットは
後回しにになりがちですが
必ず受験本番前までには触れてみるように
しましょう。
また演習の際でも間違えてしまった問題を
解説を見ただけで分かっている気になってしまうと
同じ問題が出てきたら解けるかもしれないが
類題が出てきたときに解けなくなってしまう可能性が
あります。
必ずもう一度解いてみることや
解くまでの過程を理解し
「完璧にわかった状態」にしていきましょう。
勉強は基礎がとても大切です。
改めて基礎に立ち返ってみましょう!
2023年 11月 19日 世界史を楽しく勉強するコツ
こんにちは!
担任助手1年中島未唯です!
最近寒暖の差が激しくなってきましたね。
体調を崩さないように
細心の注意を払いましょう!
ちなみに私は最近体調を崩したので
みなさん本当に気をつけてください!
さて、今回のテーマは
世界史を楽しく勉強するコツ
です!
みなさん世界史を勉強するとなると
年号、地域、人物、戦争など
覚えることが多くて
嫌になっていませんか?
そんな人に
世界史を楽しく勉強するコツを
教えたいと思います。
それは
勉強する中で感じた
小さい興味・関心を大切にする
ということです。
例をあげると
私が高校生の時
とにかく現代史のところが嫌いでした。
戦争、政治名、国ごとの人物..
とにかく覚えるのが億劫でした。
しかしそれを変えてくれた人物がいました。
その人物が誰かというと
チェ・ゲバラ
です。
世界史を習っている人なら
ご存知だと思います。
カストロとともに
キューバ革命を
起こした人物ですね!
私はこの人物を一目見た瞬間
めちゃくちゃかっこいい!!!
と感じました!
その瞬間から
チェ・ゲバラを調べ
キューバ革命に関する内容は
完璧になりました。
皆さんも世界史を勉強しているとき
この人かっこいい!や
この出来事面白いなと
感じたことはありませんか?
資料集などにも
色々な小話が
書いてあることがあります!
自分が興味をもてば
自然と勉強が楽しくなると思います!
普段の学習の中で
見つけた小さい興味・関心を
大切にしていきましょう!
ちなみにチェ・ゲバラかっこいいので
みなさんよかったら見てみてください!
2023年 11月 18日 同じ問題を二回目以降演習するのはアリ?ナシ?
皆さんこんにちは!
担任助手二年の渡邉一希です。
今月二回目の登場です!
久しぶりに月に二回も書きます。
せっかくブログを丹精込めて書いているので、
もっとたくさんの人が読んでくれると
嬉しいな。。(笑)
自分ももっと多くの人に対して
有益な情報をお伝えできるように
精一杯全力で書いていきますよっ!
それでは、本日のテーマはこちら。
『同じ問題を二回解くのはアリ?ナシ? 』
です。
皆さんは率直に考えてどうでしょうか??
大前提のことから。受験生にとって、
残されている時間は本当に少ないです。
本日で共通テスト本番まで
残り56日になります。
1日平均で10時間勉強したとしても
残り約550時間の勉強時間で皆さんの多くは
受験の初陣に挑むわけですね。
その残された学習時間をどのように使うか。
知らない問題に一問でも多く触れたい!
そんな風に思っているのが多いのではないでしょうか。
ですが、そんな皆さん!
知っている問題が解ける根拠はありますか?
そこで、「問題なく解けるに決まってんじゃん!」
と考えている人は大丈夫です!
一問でも多く演習するために
複数演習をする必要はありません。
ですが、そこで不安が残った人たち。
要注意ですよ??
受験の中で一番悔しくて後悔が残ることは
見たことある形式の問題だけど忘れていた
という状態になることです。
要するに「防げるはずのミス」
を行ってしまったということになります。
防げることができるのにミスってしまうこと
これが一番後悔が残ることになるでしょう。
そして何より、
問題演習の意味がなかった
ということになります。
皆さんはなんのために
問題演習をしているのですか?
目的と手段をはき違えてはいけません。
何が言いたいのか。
問題集などでの演習はあくまで
手段
ということに注意してください。
これは多くの人が陥るであろう勘違いです。
問題集等の演習を通して行うべきことは
「その問題形式を絶対に解けるようにする」
ことです。
そうすることが自信に繋がり
一点に繋がります。
つまり、演習した問題が
できてもいないのに
新しい問題を一心不乱に取り組むことは
例えるとすれば
バイキングで自分のよそった食べ物を
たくさん残したまま新しい食べ物を取りに行く
ようなものです。
結局のところ、
食べ物をよそった(問題集を解いた)
という行為で満足して
食べ物自体は食べていない(知識を吸収していない)
ということです。
解いただけで、知識補充できていないのに
新しいものに手を伸ばすことなんて
ナンセンス!
少し考えればわかることですが
とにかく問題数を稼ぎたい!
からといって、とにかく初見問題!
というような気持ちを持たないように。
でも逆に、一回目の演習でできるのであれば
二回目の演習は重要度は低いですね。
だからこそ、
できる問題とできない問題を見分ける
ことが重要になりますね。
受験生も残された時間はあとわずかです。
問題を解くことだけに頭を使うのではなく
どうやって残りの時間を活用するのか
にも頭を使うこと!
一分一秒を大切にしましょう
それでは!
2023年 11月 17日 日本史を楽しいと思うコツ
ごきげんよう。担任助手1年森です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
最近本当に寒すぎますね。
ダウンジャケット越しに寒いです。
インフルエンザにも気を付けましょうね。
夏から感染が収まらないインフルエンザですが、
実は、このパンデミックは昔の日本でも
起こり、民衆をたびたび困らせていたのですよ。
そこで今回は、「日本史を楽しいと思うコツ」について
考えてみましょう
皆さんは日本史を楽しいと思ったことはありますか?
選択科目だし…世界史より日本史かな…なんとなく
選択した人もいるかと思います
結論から言うと、日本史は’’楽しい’’です
日本史は先史から近現代まで広がります。
スマホもゲームもない時代に、なんとなくの感覚で作った石器から始まる先史
天皇実権から将軍が実権を握った中世
そして、戦争を経て平和を作り上げている近現代
通史も楽しいけれど、文化のほうがもっと楽しいですよ。
例えば、土器。今は、お皿を作る時は、機械で生産されていますね。
土器は、一つ一つ、手作りで作られました。
古墳だって、機械なんてないですから人の手で作られました
そして、仏像。一つ一つ、細かいところまで鮮明に作られていますよね。
私が好きな仏像の中に空也上人がいます。
実は空也上人像は、空也上人が亡くなった250年後の
鎌倉時代に、運慶の子康勝が作り上げたと言われています。
写真もない時代に、仏像が作られ、今も伝わる。すごくないですか?
今は写真に記録が残せるけれど、昔は主に絵や書物で記録が残されています。
今と昔を比べ、実感することで
興味を抱くことができるのではないでしょうか。
時間があれば、実際に見て実感してほしいです。
今の日本は昔の日本人によって試行錯誤されて
作り上げられた。そんな日本の歴史を
ただの暗記と思わず、楽しんで学んでくださいね。
面白い発見をしたらぜひ、教えてくださいね。
では。🌳
2023年 11月 16日 武藤先生の公開授業ダイジェスト
Hello everyone
担任助手1年の江口です。
皆さん14日に行われた武藤先生の
公開授業はいかがだったでしょうか?
私自身も初めて武藤先生の公開授業に参加し
担任助手ながらたくさんのことを
学ばせていただきました。
今日はそんな公開授業をダイジェストで
伝えていきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでいってください!
東進ハイスクール金町校では
11月14日に武藤一也先生による
公開授業が実施されました。
今回は共通テストのリスニングの教材を
用いて問題に取り掛かるにあたっての
アプローチの仕方を学んでいきました。
武藤先生は全国統一高校生テストの
問題作成に携わっており
製作者側の視点で何を意識して
問題を作成しているのかを
話してくれました。
そんな中で先生が特に重要視していた
キーワードを3つほど
紹介したいと思います。
まず1つ目は
音の区別
です。
製作者たちは似た音の単語を文章に
入れることでひっかけにいくそうです。
今回取り上げられていたのは
workingとwalking
wantとwon’t
firstとfast
など聞き取り間違えると自然と
間違った選択肢を選んでしまうように
選択肢が作られているそうです。
正しく聞き取れるようになるためには
自分でしっかりと発音できるようになるのが
大切だそうです。
2つ目は
context 文脈
です。
Look at this postcard my uncle sent me from Canada.
叔父が私にカナダから私にを送ったポストカードをみてください。
I received a postcard from my uncle.
私は叔父からポストカードを受け取りました。
すなわち
叔父が私に送った
と
私が叔父から受け取った
この2つは同じ状況を表しています。
文脈から話し手の視点と
時制をつかみとることが
とても大切です。
sendとreceive
giveとget
lendとborrow
など対局で使われる単語をセットで
覚えてみるとすっと状況が
理解しやすくなると思います。
3つ目は
パラフレーズ
です。
私自身今回の授業を通して1番大切な部分は
このパラフレーズだと感じました。
パラフレーズとは同じ意味の言い換えです。
例えば「賢い」という単語だと
smart,intelligent,wise,clever,bright
など同じ意味でも
たくさんの単語が存在します。
共通テストのリスニングでは
聞こえた単語がそのまま
答えになることは少なく
ほとんどが言い換えた単語で
選択肢に載っているそうです。
これらのように共通テストのリスニングを
解くうえで着目するところを
的確に教えてくださり
正しい解き方
というものが学べたと思います。
ぜひこのブログを見てくれた皆さんには
これらのポイントを意識して
リスニングに取り組んでほしいです。
最後に少しだけ今回の授業の雰囲気を
伝えたいと思います。
今回の授業は2人1組のペアワーク形式で
授業を進めていきました。
お互いにペアで協力しあいながら
答えをみちびいていく形式でした。
武藤先生の進行も素晴らしかったですが
みんながみんな積極的に意見を出し合ったり
答えを相談しあったりしていて
とても明るい雰囲気で公開授業が
進行できたと思います。
普段の映像授業とは異なり
みんなで授業を作っていく
対面の良さが存分に出ていたと
感じました。
参加してくれた生徒たちにとって
とても貴重な時間になったと思います。
是非武藤先生の言葉を胸に今後の
英語学習に活かしていってください!